気づけばもう11月!映画祭の後処理もだいぶ片付いてきて、やっと一息つきました。
こ、今年はいつにもまして忙しかった。。
えーっと、こたつっていつやったっけ?って忘却の彼方に忘れてしまう前にここに書いときます。
さて、今年は伊藤教授に来ていただけたおかげで、他の映画祭ともコラボレーションすることができました。
しかもそれはあのEncounters Film Festival!この映画祭は開催地がブリストルという土地柄なのでアードマンスタジオがサポーターだったり、良質な短編作品(実写・アニメ両方)が上映されたり、とっても素敵なのです。
ヨーロッパの作品だけでなく、コンペでは日本の作家さんの作品も上映されたりします。伊藤教授の講演は9月22日(金)に、Watershedで午後3:30から行われました。私も気合いを入れて浴衣で通訳として参加しました。(ある意味コスプレ?笑)
会場にはたくさんの方々が来られて、作品制作のプロセスや人形の重さなど、いろんな質問がお客さんから出て大盛り上がり。
中には教授の作品「HARBOR TALE」の舞台となった横浜に住んでたことがある!なんてイギリス人の若者もいて、意外なところで日本とのつながりを感じたり。
世界は広いような、狭いような?
伊藤教授の作品上映は午後4:30からで、映画館はほぼ満席。次のイベントがあったので、ここではゆっくりと鑑賞できなかったんですが、歌手の平井堅さんのPV「君はともだち」を見ることができました。
いや〜感動。何度見ても素晴らしい歌と、アニメーションです。
Watershedの映画館で、映像を作られたご本人の横でちょっと涙目になる私。
なんかね、好きなアニメとか、面白い本とか、もちろん一人で見て楽しむのもいいんだけど、やっぱり素晴らしい映像作品って映画館の大きなスクリーンで高画質で見たいし、音もそれにあった機器で聞きたい。
しかもたくさんの人と一緒に見て、「よかったね!」と感想を言い合って。人種を越え、国境も超えてみんなで素晴らしさを「共有」したいと思うのです。
広島にいた頃から伊藤教授の作品のファンで、NHKでニャッキ!を見てたので今回作品をブリストルでも紹介できたので本当によかった。
余は満足じゃ!
盛り上がってきたところで、次回のこたつ映画祭の報告へ続きます。
本当にお疲れさまでした。お肩をモミ、モミ。
やっぱり、お客さんとゲストとの直接のふれあいというものはいいものですね。
素晴らしい作品を「大画面、いい音響、みんなで」は私も、同感です
K監督は趣味に「旅行」が加わったらしいので、来年は、ぜひウエールズに足を運んでもらえるといいですね!
(さ)さま
コメントをありがとうございます。本当に、いい作品は「大画面、いい音響、みんなで」共有したいですよね。来年のゲストはまだ未定ですが、またどなたかお呼びできたらと思ってます。助成金次第なのでなんとも言えませんが、また進展があれば報告しますね。今年もご協力をありがとうございました。