日本でも共同親権導入へ

日本でも共同親権が導入されますね。私は子供が会いたがっている場合のみ、DVや虐待をした親も会えるようにしたげてほしいなあ、と思います。
ただし、第三者抜きで会うと虐待やコントロールなどが続くおそれがあるので、こんなのはどうでしょうか。
レストランなど他の人もいるところで、男性と女性の監視する人(DVや子供のケアなどのトレーニングを受けている人)が同席、会話はすべて録音、録画する。被害を受けた親は希望すればこの録画をすべて見れるようにする。
そして、監視する人たちがノートにDVした親の面会中のまずい発言、行動を書いて採点する。
たとえば。(以下の例はあくまでもフィクションです。笑)
監視官「XXさん、お子さんにおもちゃを買ってあげたのはとてもよかったですよ。でもお子さんが気に入らなかったからって、せっかく買ってやったのに!誰のおかげで飯が食えてるんだ!とキレたのはまずかったですねー。そもそもお子さん前の奥さんと暮らしてますから、食べさせているのはあなたではないです。モラハラ発言はい、マイナス5点
まずは勝手に子供が好きなものを決めつけずに、お子さんが何を好きか、聞くところから始めましょう、配慮がなかったのでさらにマイナス5点」
DVした父親「でもせっかく俺が働いた金で買ってやったおもちゃなのに、気に入らないってそれはないでしょう。あいつの教育が悪いんだ!」
監視官「でたー無意味に恩着せがましい、しかもなんでも悪いことは元嫁のせい、はいマイナス30点。そもそもお子さんの面倒を見てもらっているんだからまずはそこ感謝でしょう。はい配慮がまたなかったのでさらにマイナス5点。おめでとうございます。総計0点です。」
こんなふうに、みんな100点から初めて、モラハラ発言とかしまくって点数がなくなったら1か月子供との面会なし。
その間、無料で社会奉仕活動をする。
例えば、ワンオペで子育てをしている片親家庭に行って、家事を手伝う。嫁姑、義理の親問題、子育ての愚痴をひたすら聞く。DV被害者のひどい目に遭った話をひたすら聞く。(ここできれたらもっと減点)老人ホームで介護を手伝う。性犯罪者でない人だけ、保育園などで子供のおむつをひたすらかえる仕事をする、公園のトイレを無料で掃除する、など。
ほとんどのDVをするような人たちって、自分がやっていることが世間的にアウト、と言うことがわかりません。だって自分は常に正しくて被害者が自分を怒らせる、被害者がいつも悪いと考えることで自分の理性を保って生きているから。
でももしそういう人たちが、離婚した後に少しでも後悔して子供に会いたい、と思っているのなら切り捨てずに、まずは第三者を入れて自分の行いを見つめなおすきっかけを国が作ってもいいと思う。
TVドラマとかにしたら面白いかも。
公園の男子トイレを掃除する男性二人
男性A「あ、もしかしてあなたもですか」
男性B「はい、つい嫁の浮気で離婚したって子供に嘘浮いちゃって、監視官にマイナスされて0点になっちゃいました。」
男性A「嘘はよくないですよー。」
男性Cトイレから出てくる。
男性C「ここ汚れてますよ!まったく使えねーな―ちゃんとしろよ」
男性B「自分もあんなこと言ってたなあ、嫁に」
男性C「どうせ対して使えない人間のくせに女房には威張ってたんだろう!離婚されて当然だよ!」
男性B「…….あの人、結構ひどいですね。」
男性A「もと、ですよね。奥さん。離婚してますから、元嫁。」
男性B「…….あなたも結構ひどいですね。」
男性A「 嘘だけは、だめですから。子供は守らないと」
とかなんとか。
もちろん、加害者が男性だけとは限らないですけどね。😅
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One Response to 日本でも共同親権導入へ

  1. (さ) says:

    こちらでは反対運動も起きていますが、あみさんのご紹介くださったような細かいところまでの配慮がなされている制度になるなら反対する人たちも納得してくれることでしょう。ちゃんと隅の隅まで考えられた制度になってほしいものです。

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