さて、もう６月なのに上映作品が決まってない..と小心者の私はやきもきしてましたが、たった今、すべての映画が決まりました！やった〜。
しかも、かなりいい作品ばっかりです。
まずは「Short Peace」。
大友克洋監督作「火要鎮」を含む４作品によるオムニバス作品です。「九十九」は、アカデミー賞にもノミネートされました。
ほんでもって、去年上映できなかった「ももへの手紙」。wikipediaによると、沖浦監督のルーツは広島の鞆の浦にあるそうで、広島出身の私としては絶対上映せんといけんじゃろ、こりゃ！
更に「Tiger & Bunny the Rising」。私不勉強ながらこのシリーズを見てないので、いまのうちに予習しとこうと思います。ファンの方々すいません。
ほんでもって今監督の名作「Perfect Blue」。
今でも亡くなられたのが嘘のようです。広島で監督がトークをされたときにサインをしていただいたパプリカのDVDは一生の宝物じゃわ。
最後にですね、不朽の名作『王立宇宙軍 オネアミスの翼』も上映します。
なぜ、オネアミス？と思われるかもしれませんが、こたつの周辺のイギリス人男ども（笑）が毎年見たい、見たいと言ってくるので配給会社におねだりしちゃいました！ありがとう、アンドリュー！ウェールズのおたくたちは泣いて喜ぶよ〜。
それにしても自分で主催しときながらあれですが、ロンドンやらエディンバラへ行かずに田舎の、文化的イベントが少ないウェールズでオネアミスの翼や大友作品が見れるなんて幸せだわ〜。って、今年は赤ちゃん連れなので去年ほど見れませんが…せめて１本は見たいなぁ。どうしたものか…
明日以降、上映作品はこたつのサイトで正式に発表します。今日はもう寝よう…
オネアミスの翼、懐かしいなぁ～
確か、今は無き朝日会館での上映じゃなかったかな？
友達と観に行ったなぁ～
ストーリーは憶えてないけど、絵がきれいだった記憶がありますよ。
今回のこたつも無事に成功するよう、遠くから応援しています。
やまーんさん
コメントをありがとうございます。朝日会館での上映だったんですか、いいですね、こういう作品って映画館で見たいもの。私は家でビデオで視聴したのを覚えてます。あの頃ってビデオでしたよね。
オネアミスの翼は最近まで英語版が手に入らない状態で、いつもお世話になってる配給会社からやっとDVDが発売され、上映可能になりました。男性ファンが多いアニメです。
それにしても昔日本で見た作品が、野をこえ山をこえ、国境を越えていろんな人々に受け入れられ年月が経ってこんなイギリスの田舎の映画館で上映できるなんて、なんだか不思議。感慨深いです。いい物には国境なんて関係ありませんね。
やまーんさんも、広島からちょっと遠いけどオネアミスの翼、見に来てくださいね〜。
大好きなタイバニがラインナップに入っていて思わず食いついてしまいました。
「Tiger & Bunny the Rising」の前作品である「The Beginning」は上映しないんですね～（・∀・）
予習でご覧になるなら「Beginning」⇒「Rising」がオススメですよ☆
「Beginning」はテレビシリーズの総集編+新作ストーリーだったのですが、丁寧にまとまっていて見やすかったです♪
kana*ちゃん
「Beginning」はテレビを見てない人でもわかりやすい内容だったんだね！過去に上映しようか悩んで、テレビを見てない人は楽しめないかなぁと思って他の作品を上映したんよ。続編の映画ってなかなか上映が難しいところだけど、タイバニは人気だもんね。
お客さんが「Beginning」を自分で見て、予習してくれることを願って！私も今のうちに、DVDを買っときます。