Category Archives: テレビ番組

福島原発事故について…

ロンドンの仕事も終わり、家に帰ってきました。休んで仕事の疲れをとっているうちに、日本はとんでもないことに.. 東北地方太平洋沖地震により、亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。そして、現在も不便な避難生活をされているみなさまが1日もはやく落ち着いて暮らせますように、復興をお祈り申し上げます。 そして原発事故… もうすんでしまったことを後で批判するのは簡単です。でも、最初の段階で3kmと言っていた時点で、「ずいぶん軽く物事を考えているな、広島長崎で放射能のことは分かっているはずなのに..」と、広島出身の私は瞬時に思いました。 もしかしたら東京や東北に住まれてる方々はあまり原爆についてご存じないのかもしれません。これを機に全国で義務教育として、放射能の恐ろしさをしっかりと学校が教えるべきだと思います。 そして、今でも福島原発で作業されてる方々…まずい対応をした日本政府や東京電力のために、そして日本国民、全世界のひとりひとりのために、死を覚悟して事態好転すべく働いてくださっている作業員のかたがたのことを思うと涙がとまりません。本当にありがとうございます。この人たちや家族を支援す る募金を政府は設立してほしいと思います。 今回、地震よりも何よりも怖いと思ったのは、日本政府の対応。国民を守るべく迅速に行動するどころか、事態を異常に楽観視してここまで悪化させ、きちっと情報を国民に伝えるどころか、ひた隠しにしてる様子が見え見え。国民あっての日本国です。 さらに、テレビ報道の「視聴者に事態を実際よりも軽く思わせよう」とさせる態度。日本ではどこまで報道されているか知りません。ようやくレベル5と認めましたが、海外でははやい時点で「レベル6,7ではないか?」という報道もあったそうです。 新聞やテレビを見ていて、一番怖いと思ったのはNHK。こちらでNHK WORLDを見ていますが、海外メディアとの温度差に愕然としてしまいます。 たとえば、解説者があれこれと話し終わったあと、最後に「落ち着いてください、パニックはいけません。」と言葉を締めくくる。 落ち着いてくださいって、落ち着いてる間に事態はどんどん悪化して大変なことになっているというのに!! 一番のけぞったのは、キャスターの「米軍は80km圏外で日本は20~30km圏外、この違いはなんでしょうか」という質問に 「日本人でも、他国で何かあったら保守的な態度を取ります。」との答え。 保守的って!! 全然質問に答えていないのことも大問題です。 それに、「ただちに健康に影響を与えるほどの放射能量ではない」と繰り返し言われてますが、「ただちに」ってことは「ただちにではない健康被害が生じる可能性がある」ということだと思います。 軽々しくも「ただちに健康に影響を与えるほどの放射能量ではない」なんて、よくそんなことが言えるな、それも国営押送で、と唖然とするどころか、怒りを覚えます。 都合の悪いことは言わない、あるいは曖昧な表現で伝える。これはあきらかに情報操作、犯罪でないでしょうか。 このブログを読まれている方々、Googleの翻訳にかけてでも、海外メディアの対応を見てください。日本では報道されていなくて、海外で公開されている情報がたくさんあります。そして、日本とは違った視点から報道されています。 日本の「落ち着いてください」という態度が本当に正しいかどうか、ご自分で判断してください。 事態が落ち着いたら、今回の事態を招いた政府や関係者は裁判にかけられるべきだと思います。多くの自国民を危険にさらし、長期に及ぶ放射能の被害をもたらした責任はとんでもなく重いです。 こちらのTV番組は、放射能についての正しい知識を伝えています。 広瀬隆氏 ニュースの深層3-17(木)1 遠いイギリスからなにか私にもできないかと、日本支援のチャリティーイベントをこたつで検討しています。具体的なことが決まったらお知らせします。 なんとか、1日もはやく福島原発が落ち着きますように。  

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「Zoo Factor」テレビ放送開始!

去年人形制作に参加したZoo Factorが明日の月曜からCBBCで放送になります!子供番組なので朝8時とはやいですが、イギリス在住のみなさま、ぜひごらんください。 日本にお住まいの方々はZoo FactorHPでどんな感じか見れますので、そちらをどうぞ。 思い出してみればま〜大変なこともいろいろあった現場ですが、洋裁などすごく勉強になりました。 今から放送が楽しみだ〜。

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フロスト警部引退…

このイースター休暇中、あみは悲しみに沈んでいた。 ああ。もうフロスト警部に会えないのよ…  そう、先週日曜と月曜に放送されたエピソード「If Dogs Run Free」をもって、Sir. デイヴィッド・ジェイソン氏はフロスト警部シリーズから引退したのだ。 悲しい.. フロスト警部の何がいいって、原作もドラマも両方素晴らしいことである。原作者のR.D.ウィングフィールドはイギリス出身、放送作家として活躍していて1972年に「クリスマスのフロスト」を執筆するも、長すぎるということでお蔵入りに。80年代になってカナダで出版され、その後イギリスでも出版され、1992年には今回放送されたTVドラマシリーズが始まった。(英語版 wikipediaより) いつも思うのが、ヒットの裏に隠された真実。大ヒットした医療ドラマ「ER」も、いったんお蔵入りになりかけたというし、フロスト本も最初は相手にされなかったそうだし、本当にびっくりしてしまう。見る目のない人っているんだなぁ。 ドラマの最後は、フロストファンへのサービスというか、まあやはり彼には幸せになったほしいし、かといって手放しのハッピーエンドはフロストとらしくないし。 この結末が好きかどうか、というよりはリアルタイムで放送を見れたことを幸せに思おう。(と、逃げる) ITVのサイトには「The other ending」として別の結末も見れるようになっている。これはないよなぁ。でもまあ、わざわざこういった話を撮影するのは、イギリスらしいユーモアに富んだやり方かも。 ドラマ「フレンズ」でモニカがチャンドラーと一緒に住むために、レイチェルのところから引っ越すのに「Oh my god it is the end of an Era!」と言ってたが、17年続いた良質の英国産ドラマ、「フロスト警部」の終焉、また一つよきイギリスの時代が終わったなぁ。 原作本をもう一度読み返そうっと。日本ではまだ全部翻訳されてないので、これもはやく出版されますように… クリスマスのフロスト (創元推理文庫)価格:¥ 987(税込)発売日:1994-09 フロスト警部DVD 狙われた天使~フロスト気質~価格:¥ 1,000(税込)発売日:2008-09-06

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