2月のイギリス、まだまだ寒いです。
報告が遅くなりましたが、2月4日(日)の「愚行録」の上映、ジェイソンと行ってきました。「愚行録」(ぐこうろく)は、貫井徳郎のミステリー小説が原作。妻夫木聡のちょっと不気味な演技がとてもよかったです。
当日は脚本家の向井 康介氏のQ&Aもあり、小説をどう映画用に話を変えるかなどメイキングの話が聞けてとても興味深かったです。
貫井さんの作品は、「天使の屍」と「崩れる 結婚にまつわる八つの風景」しか読んだことがなかったので、これを機にもうちょっと読んでみよう。
さて、ウェールズ近隣ではちょこちょこ日本関係イベントがあって、来月Wow Wales One World Film Festivalが開催されます。
今年も素晴らしい作品が目白押しで、アニメーション作品は3本上映、米林 宏昌監督作「メアリと魔女の花」もトラムシェッド カーディフとアバリストウィス・アーツ・センターで、上映されます。
楽しみですね!